人生って楽しいな
昨日最後の試合が終わった。
ビザの問題で出れなかった。
正直ちょっと悲しい。
でも約一年振り返ってみると0からのスタートだった俺がここまで来れた。
これは大きな自信にもなったしもっと上に行くためには何をすべきかがわかった。
毎日サッカーしかしなかったから思い返せばサッカーの事だけ考えてたしサッカー以外の事はあんまり覚えてない。
まあそりゃそうか。(笑)
海外でプレーしてまだ1年目。
もっといろんな世界を見てみたいし経験したい。
だからそのために努力しよ。
こういう経験が一生の財産になるのがわかったから。
これからも楽しみだ。
2ヶ月くらい日本にいるけどやる事やって充実させよ。
人生ってたのしいなぁぁぁぁぁおい🤘🤘🤘🤘
感謝
今週でシーズンが終わって来週日本に帰国する。
1ヶ月前は日本に帰る日待ち遠しかったけど今はまだポルトガルにいたいって思い始めた(笑)
日本には2ヶ月くらいいるつもりだけどポルトガルにいる時より充実できるのかな。
もちろん家族、友達に会えるのはめちゃくちゃ楽しみ。
今思えば厳しい環境だからこそ辛い事もあったけど楽しかった。
いろんな面で成長できた。
なんか寂しさを感じる。
そんな時にいろんな方々の
頑張れよ。応援してる。
って言葉に何度も助けられた気がする。
自分の事を気にしてくれてる人がいて応援してくれてる人がいる。
1人じゃない。そう思った。
改めてここで出会った人たち、チーム、応援してくれてる人たちに感謝したい。
約1年間ありがとうございました。
そしてこれからも応援よろしくお願いします。
一度きりの人生、全力で楽しみたい。
遊びもサッカーも全力で。
日本にいる間はいろんな人に会って飯食ってサッカーして楽しみたい。
海外生活で得たもの
なんで海外で生活する事が自分の成長に繋がるか。
まず海外で生活するにはその国の言葉を話せるようにならなければならない。勉強しなければならない。でもポルトガル語は難しすぎ(笑)
ポルトガル語を勉強するとしても1からのスタートで英語で言う「How are you?」からのスタート(笑)
それはさすがに厳しすぎる。そう思ったので世界共通語の英語を少しずつでいいから勉強しようと思った。
姉もアメリカに住んでて英語ペラペラなのでたまに手伝って貰ってる。
英語なら学生の時に習ってるし少しはできると思った。
でもまあムズイ。(笑)
実際に外国人と話したら聞き取ることはある程度できるけど自分の言いたい事を伝えるのが難しい。
なんで中学高校の時にもっと真面目に英語を勉強しなかったんだろうと。。
まあこれから頑張ろうか。
って事でまずは言葉を話すために勉強する、英語を話せる友達と積極的にコミュニケーションをとる。もともと自分は人に積極的に話に行くタイプではなかったしどちらかと言うと話しかけてくれるのを待ってるタイプだった。
でも外国ではそんな事してても誰も話しかけてくれない。だから自分から話しに行く。それで言葉の面でも成長もできるし仲良くもなれる。
これは間違いなく環境が自分を変えてくれた。
次は「自己主張」
外国人は特に自己主張が激しいというか自分が好きというか。(笑)
自分のキマってる写真を携帯のロック画面にするくらい(ほとんど全員してる)
自分に自信があるって伝わってくる。
ナルシストでもあるな。
練習や試合でパスを出さずにシュートしたらブチ切れされた時もあったし逆にブチ切れた事もあった。それでチームメイトと喧嘩する事も多い(笑)
でもそのくらい自分を主張しないとパスは来ない。
チームメイトに合わせて自分の特徴が出せないでいるより自分の特徴を出して文句言われる方が気持ちいい。
失敗して何を言われようと気にせず自分を信じてやるだけ。
だってここには自分しかいないから。
常に強い気持ちを持つ。
自分を見失わないためにも自分を主張する。
毎日この繰り返し。
日本では協調性が大事かもしれないけど海外では絶対に自己主張の方が大事だと思う。
自分の思ってる事を伝える。
だから言葉が必要。
だから勉強する。
全部繋がってる。
以上。あざっした!
最強の本
何かに挑戦したい。
新しい事をしたい。
好きなように生きたい。
そう思ってるけどなかなか行動に移せないって思ってる人に絶対読んでほしい本。
堀江貴文シリーズ。
自分も海外挑戦する前に色んな人に反対されて色んな事言われたけど自分の考えを1ミリも曲げる事なかった。
その理由の1つにちょうどその時この2冊の本を読んでたから。
1「好きなことだけで生きていく。」
2「自分のことだけ考える。」
この2冊。
両方とも堀江貴文シリーズで題名からして普通の人は何言ってんだって思うかもしれないけど最初に言った何かに挑戦したい人、新しい事をしたい、好きなように生きたいって思ってる人には興味が湧く題名だと思う。
実際読んでめっちゃ勇気づけられた。
中でも印象に残ったのは
自分が「正しい」と信じる事を、やるしかない。
自分が「必要だ」と感じるものを、手に入れるしかない。
自分が「後悔しない」と言える、好きな道を行くしかない。
自分が「こうだ!」と決めた事を、努力し続けていくしかない。
もちろんその結果、失敗するかもしれない。
もしかすると誰かに裏切られるかもしれない。
さらに言えば、大きな損失を負う羽目になるかもしれない。
でもそれは自分の責任だし、失敗したってそのとき反省してまた自分を信じて真剣にやるだけだ。
だから「他人や、ほかのことに言い訳を作るな」ということだ。
海外挑戦という覚悟を決めた時にこのセリフが俺の背中を押した。
失敗したって自分の責任だしいいかなって(笑)
自分が後悔しなければいいかなって(笑)
実際全く後悔してないしこの決断してほんとよかったって思ってる。
興味がある人は読んだ方がいいと思う。
根拠のない自信
最近多くの日本人が自分の夢を追いかけて海を渡ってチャレンジしている。
だけどそう簡単にいいチームと契約できるわけではない。
プロ経験があればもちろんいいチームとの契約ができるかもしれないがアマチュアでトライアウトは正直楽ではない。
ではなぜか。
例えば日本側になって考えてみてほしい。
日本語も通じないトライアウトを受けにきた若い外国人を欲しいと思うのだろうか。
「この選手がほしい」と思わせるには
実力があってチームの勝利に貢献できる。
チームにとってプラスになる何かを持っているか。
この2つだと思う。
自分は実際監督になったことがないからわからないけど「言葉の壁」というハンデを理解した上で戦力になるからほしいって思わせるのはまさに実力勝負。
だから今の自分の立ち位置もそれが今の実力っていう事になる。
自分にはまだまだ上のカテゴリーでやれるっていう根拠のない自信がある。
自信がなかったら潰されて終わり。
現状に満足していないしチームメイトにも負けてない。
まだまだやれる。
俺ならできる。
這い上がってやる。
俺にとって Eminem とは
俺にとってEminem (エミネム) とはヒーローであり憧れであり信じる神のような存在。
物心ついた時からエミネムを聞いてた。
これはマジな話で親父がエミネムが好きだった事もあって幼稚園の時にはエミネムの真似して金髪に坊主、NBAのタンクトップ、車の中では常にエミネム(笑)
でもこいつは俺の中でヒーローだって思った時がある。
それは名曲の「Lose Yourself」を聞いてて何言ってるかわからないからちょっと日本語訳調べてみよって思った時。
まさに衝撃。
「人生は一度きり」
「お前が本気になればなんだって出来る」
的な事をひたすら書いた曲だった。
何歳の時か忘れたけどシンプルにカッコいいって思った。
Lose Yourself 歌詞付き↑
こんな風に生きたいってね。
それから色んな曲の和訳を調べたりした。
中でも自分の生き様を書いた曲は本当に心に響いた。
エミネム自身の生き様を映画にした「8 Mile」は俺の中で過去最高の映画でこれを超える映画は今後一切出会えないと思う。
話がそれるけど自分が「8」っていう数字にこだわる理由はこの「8 Mile」のせいだろう。
だから好きな数字は「8」
映画のタイトルの数字を取っただけだけど間違いなく人生を変えた映画だ。
やる気が出ない時とか落ち込んでる時、試合前には絶対エミネムの曲を聞いてる。
人生で1回はライブに行きたいね。
みんなは自分の 「My Hero」 はいますか?
ポルトガル飯!!
ポルトガルの飯うまい?
って聞かれる事多いけど
正直言うけど めっちゃうまい!!
みんなよく食べるのが「フランゴ」要は鶏肉なんだけど日本で言うササミみたいな脂が少ない肉でそれをステーキにして食べたりスープに入れたりストロガノフに入れたり。
とにかく上手い。
牛肉ももちろん食べるけど鶏肉の方が多い印象かな。
あともう一つが豆料理!
ブラジルと同じポルトガル語圏内という事もあってか、ブラジル料理も食べられてる。
フェイジョンっていう黒い豆を始めて食べた時はみんなご飯と一緒に食べてて見た目は良くなかったけど実際食べてみたら超うまかった(笑)
タンパク質も多くて栄養価も高いって事で自分自身もめっちゃくちゃ食べてる。
もしポルトガルに来たら絶対食うべき(笑)
これが、料理してこーなる↓↓
(黒い豆の下にご飯、隣の肉がフランゴ)
まさにパワー飯!!
食らいます。